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30番札所善楽寺の少し先、土佐一宮から36番札所青龍寺まで。高知市内から土佐市へ至ります。今回のコースの写真は見つかりました(*'▽')笑
旅のきっかけ | 四国遍路にどっぷりハマりました。 |
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年/月 (何日間) | 2009年10月(2日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 30代 |
都市 | 高知/土佐/南国/仁淀川/大豊町(高知県) |
キーワード | 四国八十八ヶ所 |
旅のきっかけ | 四国遍路にどっぷりハマりました。 |
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年/月 (何日間) | 2009年10月(2日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 30代 |
都市 | 高知/土佐/南国/仁淀川/大豊町(高知県) |
キーワード | 四国八十八ヶ所 |
五台山を北側から登り、牧野植物園の園内にひょこっと出ます。
牧野植物園は入場料が必要なのですが、歩き遍路さんのみ無料で通り抜けすることが出来ます。
出来るだけうろうろしないで通り抜けましょうね。出来るだけ(笑)
31番からは5.7㎞。地元では「峰寺」と呼ばれる32番札所禅師峰寺も小高い山の上に建ちます。土佐湾を見下ろす景色は最高です✨
弘法大師が航海安全祈願で彫ったと伝わる十一面観世音菩薩「船魂観音」は土佐藩主、山内豊一も参勤交代の折には必ず参拝に来てたそうです。
次の札所までは7.5㎞。新旧の家々が建つ住宅街を西へ進み行くと高知の内海、浦戸湾から太平洋の土佐湾の間に架かる浦戸大橋が見えてきます。
浦戸大橋を渡るのもいいんですが、ここには県営の渡船があり船で渡る事が出来ます。
真言宗や弘法大師信仰文化の四国八十ハヶ所霊場の中でも33番雪蹊寺は珍しい臨済宗のお寺です。開祖は弘法大師で、当時は真言宗のお寺だったようです。天正年間に長曾我部元親の保護を受け臨済宗の寺院となりました。
34番を出発してのんびりとした遍路道を進み、仁淀川大橋を渡り土佐市へ入ります。
仁淀ブルーで有名な仁淀川沿いを少し遡り土佐市街地を抜けて35番へ向かいます。
次の札所までは約10㎞。
この先にある土佐市街地、高岡の街にあるBHで1泊しました。
35番札所清滝寺は清滝山の中腹、結構登らされます💦
山門に描かれる龍の天井絵が見ごたえあります。
行基が興した寺院に弘法大師が訪れ、五穀豊穣を願い修法し、満願の日に金剛杖で地を打つと清らかな水が滝のようにあふれ出したと伝わります。
もうお大師様の十八番の水伝説です(笑)
現在も境内奥に小さな滝が流れてます。
35番を下りて来て次の札所までは約14㎞。
土佐市街地を抜けて南へ向かい、塚地峠へ。
石畳も少し残る昔ながらの遍路道で小高い山です。
この日、台風予報が出てて何とか雨もち堪えてくれないかと思ってたけど峠辺りからぽつぽつ降り出しました。
途中、滑ってコケたり大変でした💦
峠を越えると宇佐の町。
宇佐大橋を渡って行きます。
牧野植物園内からも竹林寺の五重塔がみえますよね。いよいよ近づいて来たなぁとワクワクする所です。五台山はキツイ急登はないのでゆっくり登ればそんなに辛くはないですよ。しんどいけど(笑)お四国には他にも嫌と言う程難所はありますので😅
今年の7月に牧野植物園に行きましたが、その入り口から「竹林寺」の表札 (?) が見えて
『なんてオシャレな…✨』と思って眺めてました。高知県には大雨警報が出ていたので
私はタクシーで往復しましたが、晴れていても疲れる道です。あの五台山を歩いて登り降りする
とは、さすが! です … 😵