- 都市
- 奈良市/大和郡山/天理/宇陀(奈良県)
阿部仲麻呂、吉備真備らと共に第9次遣唐使として中国に渡った玄昉。留学僧として最新の仏教を学んだ後、真備らと帰国の途についたものの、船は嵐にあって難破寸前。その時、一心に海龍王経を唱え、どうにか種子島に漂着し、無事に奈良の都に帰ることが出来た。これがきっかけとなり、遣唐使の無事を祈願する寺院に。現在は、留学や旅行などに赴く方の信仰を集めている。(当時、唐の高官に起用されていた仲麻呂には帰国の許可が下りずに唐に残ることに。その後、仲麻呂は二度と日本の地を踏むことはなかった…)泣!
旅のきっかけ | 平城宮跡の北東部にある「法華寺」と「海龍王寺」。どちらも藤原不比等の邸宅があった場所です。以前の「法華寺」に続き今回はすぐお隣にある「海龍王寺」のご紹介。 |
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年/月 (何日間) | 2019年09月(1日間) |
人数 | 1人 ( 1 女性 ) 50代 |
都市 | 奈良市/大和郡山/天理/宇陀(奈良県) |