- 都市
- 石巻/気仙沼/松島/登米(宮城県)、 青森市/八甲田/十和田/五戸(青森県)
仙台市内から車で40分。伊達政宗公の位牌が安置された瑞巌寺や松島を周遊できる遊覧船、美味しい食べ物を紹介します。
旅のきっかけ | 春、4月の準備の買い物に仙台へ。一足伸ばして、日本三景『松島』に。 |
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年/月 (何日間) | 2020年03月(1日間) |
人数 | 2人 (1 男性 1 女性 ) 40代 |
都市 | 石巻/気仙沼/松島/登米(宮城県)、仙台/多賀城/富谷(宮城県) |
旅のきっかけ | 春、4月の準備の買い物に仙台へ。一足伸ばして、日本三景『松島』に。 |
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年/月 (何日間) | 2020年03月(1日間) |
人数 | 2人 (1 男性 1 女性 ) 40代 |
都市 | 石巻/気仙沼/松島/登米(宮城県)、仙台/多賀城/富谷(宮城県) |
松島を50分で周遊します。二階はグリーン席でコーヒーを飲みながら☕️景色を楽しめます。音声案内が流れて、1つ1つの島を紹介してくれます。桟橋には4月から活躍する新しい仁王丸も控えていました。
松が1本、千貫島は政宗公が自分の館に運んだものに銭千貫と言ったという島。洞門が4つある鐘島は、波が打ち寄せると鐘のような音がすることから。などなど島の名前には理由があります。形にちなんだ名前の島もたくさん。人の住む島、学校のある島もあります。海面に目を向けると海苔の養殖や牡蠣の養殖もされていました。この島々が東日本大震災の時の津波を軽減したとされています。
本堂には伊達政宗公の位牌が安置されています。門は3つあって1番左の門は、将軍、天皇、皇族専用の御成門。明治天皇が訪れたことがあったようです。真ん中は、家来の通る中門。右奥に僧侶専用の門があります。右手に、煙突つきの大きな建物が厨、この台所から入って見学できます。中は撮影禁止ですが、本堂は見事な襖絵や、家来の控える隠し部屋など見どころたくさん。ガイドさんにいろいろ教えていただきました。この時期に来て良かった最大のものが、臥龍梅。
杉の緑を背景に紅白、左右に見事です。
参道右手には洞窟がありますが、これらの場所でお坊さんが修行したそうです。
本堂を背にして入り口の総門を見ると、門の先に海と松島が見えます。門が額縁のようです。参道に階段がない珍しいお寺です。
震災で津波がきたところには慰霊のお堂が建てられていました。そこまでにあった杉並み木は枯れてしまったそうです。本堂まであと少しのところで止まったそうです。写真の3本の杉はここから先に波が来なかった証で残った杉の木です。