冬のご褒美～弾丸金沢一泊二日の旅～二日目⑥ひがし茶屋街散策と帰路

路肩の建物も下町風情あり目を楽しませてくれました。

こちらの橋からはし見える川は浅野川。
この橋を渡り、脇道に入ると茶屋街。

入り口には案内図もあり、これより先がひがし茶屋街です。
懐かしい眺めで、情緒ある素敵なストリートでした。
雨で濡れた石畳みや格子戸の家並み、お茶屋さんや、町家を利用したお洒落なショップが並んでおりました。

国指定重要文化財志摩。当時のままに公開している貴重な建物です。
懐華樓の入り口。金沢で一番大きな茶屋建築です。
お座敷の見学も一般公開しておりました。
黄金くずきりが名物らしい．．．食べれなかったのです。
路地も郷愁を感じます。

店名がどこも個性あり
店の奥には旧かみや土蔵
素敵な宝庫となっていました。

金箔の器にアクセサリーなどフォトジェニックが沢山ありました。
金箔のクリーム、洗顔など乙女心くすぐる商品がならんでいました。

中を見るのも良いけど外観も惹かれます。

どれも欲しくなってしまう器ばかりでした。
自分へのご褒美に、家族でも使える豆皿を購入しました。
店内はお写真禁止でしたのですが、お店の方に許可を頂き撮らせて頂きました。
お値段が素晴らしかったです。
お気に入りは招き猫。

時代を語る門扉。
古い建物だけど今もなお健在している素晴らしさに感動しました。
ほんとうは、中へも入って見たかったけれども、娘たちには不評。
こういうところは、大人のお時間ですね。

昔、、当時のお宅の名前で書かれておりました。

ひがし茶屋街入口大通り沿いにある[水野増吉商店]

加賀の伝統的茶菓子、落雁に因んだ洗顔石鹸です。
全25種類。

加賀由来の由緒ある型もの、色彩が綺麗で色によって香り、成分が違いました。
実演もあり試しもできるので香りや成分の質を試してから購入できるのが良いサービスでした。
しっとりとなめらかな泡立ちで香りが又良かったです。

１つ800円。
固いものとプルプルの柔らかいタイプがありました。

可愛らしいお土産です。

金箔千菓子

最中をパカッとあけると中身は、四季に見合う美しい鯛の落雁に可愛らしいこんぺいとうが詰め合わせられています。

どこから食べようかワクワク。
最中には伝統の金箔がのせられておりました。

もてなしオーム駅からの眺め。
今回見れて良かった場所の一つです。

お土産屋さん。とにかくたくさんのものが揃っていました。
ここで忘れたものや帰りがけに寄るのが荷物にもならず一番かと思いました。
反対側の金沢百番街、こちらには銘菓のお土産、お店がそろっておりました。
奥にちょっとした食事処があり、冷えた身体に加賀野菜天ぷらお蕎麦を頂きました。

左手に金沢フォーラスからドームを眺め、前にはバスのロータリーになってます。
金沢フォーラスには、ショッピングや映画館もあり、飽きない場所でした。
モール６階より駅の眺望も素晴らしかったです。

駅改札も和の趣なあしらいで素敵。
お初新幹線「かがやき」に乗りました。快適でした。
東京まで三時間くらい、旅の終わりには心地よい時間となりました。

駅ビルのお寿司やさんでテイクアウトした握り寿司を堪能。
新鮮なネタで美味しかったです。

帰ってからお家で食べたい金沢のごはん。

ふきや御汁、宝の麩おすまし、お味噌汁など種類が豊富です。
箱詰めで販売されているものがメインでしたが、単品でお好み購入もできました。

ふきやに穴をあけてお湯をそそぐと中から彩り豊かな麩や野菜が広がり、楽しめながらできあがります。

本当に棒になっている茶葉でした。
試食してこちらが美味しかったので、自分へのお土産に。
可愛らしいお土産が沢山あり、どれも欲しくなってしまう症候群になりそうでした。