かつて熱河省の省都だった世界遺産・承徳(今は熱河省は存在せず、承徳は河北省に属する)。浅田次郎先生の小説『天子蒙塵』で、馬占山が「蔣介石と日本の間には密約があったのではないか?錦州を占領しても、熱河には兵を進めるな。長城は越えるなよ。と。張学良は政争に破れたんだ。」と推測していたあの熱河です(マニアックなネタでごめんなさい💦)!しかし、日本の関東軍は満州国建国後ほどなくして承徳を占領、長城をも手にかけ一時中華はパニックになったのでした。浅田先生、続編書いてほしいです!!
旅のきっかけ | 北京駐在時、会社の社員旅行で行きました。 |
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年/月 (何日間) | 2011年09月(2日間) |
人数 | 60人 (30 男性 30 女性 ) 20代 |
都市 | 承徳(中国) |
キーワード | 中国の世界遺産 |
トップと山景区の写真は、迫力ありますね。全景が見える場所があることが中国の大きさを感じます。浅田先生の続編、私も待ってます!国共内戦、文革、できれば香港の民主化(まだ実現していませんがいつか?)まで書き続けて頂きたいです。