陽朔・龍勝・程陽　小さな旅

自転車で田舎を回る一日ツアー。小さな川でイカダに乗ったり、鍾乳洞を見たり。この鍾乳洞は鉄の梯子を使って狭い入り口を降りて行き、時々膝まで水に浸かりながら見学してスリルを味わいましたが、写真を撮らなかったことが悔やまれます。
料金は私1人の参加なのに1000円未満でしたが昼食はローカルな店で自分の好きなものを注文し、ガイドの分も支払うのは暗黙の了解でした（笑）。トリップアドバイザーを見たら現在こんな感じのツアーは食事、水込で6000円くらいでした。

イカダに乗って水辺の景色を楽しみます。

おじいちゃんの優しい笑顔が素敵。ワンコが懐いています。

歩いている時に見かけた猫。写真を撮ったら飼い主さんが嬉しそうに笑っていました。

古い建物の並ぶ小さな町でした。

路上にミシンを出しています。服のお直しをその場でしてくれるのでしょう。
２番目の店はサトウキビ？

陽朔の町からバスで漓江に行きました。
鵜飼のおじさんが快くポーズを取ってくれました。

龍勝、程陽のツアーは自転車ツアーの時とは別の若い男性ガイドと一緒に行きました。あまり話をしない人でしたが今思うとあまり英語が得意ではなかったのでしょう。
２泊３日のツアーでした。専用の車ではなく、路線バスを乗り継いで行くのが楽しかった。
龍勝は棚田が有名です。宿は棚田の上にあり、すごい急斜面が怖いくらいでした。

龍勝の急な道を歩くのが苦手な旅行者はこのような輿に乗って行くこともできます。

小さな村ですがとても立派な橋があります。トン族という少数民族の村で見られる橋だそうで、この程陽風雨橋はその中でも最大だそうです。

この時には橋には誰もいませんでしたが、現在は入場料を取るみたいで土産物を売る人もいるとか。

鼓楼とは太鼓を吊るし連絡用、集会場、葬祭用に使用するものだそうで釘を使わず建築されているそうです。

子供が笑顔で写真を撮らせてくれました。この時は観光客は見かけませんでしたが観光客に慣れているのかもしれません。