- 都市
- ベルリン(ドイツ)、 フランクフルト(ドイツ)
ノイシュバンシュタイン城やヴィース教会、リンダ―ホーフ城などを巡る日帰りツアーに参加しました。 駆け足で巡りましたが、満足したツアーでした。
旅のきっかけ | いつかはドイツ!と思っていたのが実現☆
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年/月 (何日間) | 2017年05月(8日間) |
人数 | 2人 (1 男性 1 女性 ) 40代 |
都市 | フュッセン(ドイツ) |
旅のきっかけ | いつかはドイツ!と思っていたのが実現☆
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年/月 (何日間) | 2017年05月(8日間) |
人数 | 2人 (1 男性 1 女性 ) 40代 |
都市 | フュッセン(ドイツ) |
ミュンヘン駅出発のこのツアー、バスに揺られること1時間30分ほど、最初に案内されたのはヴィース教会でした。
ヴィース教会を直訳すれば「草原の教会」ということで、まさしく草原の中にこの教会はありました。
ヴィース教会の中に入ると外観からは想像つかないくらい別世界で圧倒されます。
緩やかな曲線で女性らしいロココ装飾がヨーロッパ随一と言われるだけありますね!窓もたくさんあり、至る所から自然の光が差し込んみ、白を基調とした内装が太陽の光でより一層別世界へ導いてくれるように感じます。
主催壇にある「鞭打たれるキリスト」の木像。ヴィース教会が有名になった涙を流したキリスト像です。キリスト像の所だけスポットが当てられているように見えたのは私だけでしょうか・・・
谷底から約90mの高さに架けられた橋。橋の名前の由来は城主、ルートヴィヒ2世の母親マリー・フォン・プロイセンからとられたものだとか。ここからのお城の景色が有名ですね。ガイドブックとかで見るとお城から遠いイメージで行きにくい場所にあるのかなと思ってたので、簡単に来られて少しびっくりです。
マリエン橋からのノイシュバンシュタイン城。子供の頃チラシでこのお城を眺めていた時があり、何か哀しげで目を背けていたのを思い出します。その頃から心の中でずっと気になっていたお城。
未完成ではありますが、ルートヴィヒ2世の思いの詰まったお城を見られて感激です。
マリエン橋から歩いて5分ほどでお城に着くそうです。その道中、ルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごし、彼の父親が所有していた、ホーエンシュヴァンガウ城とアルプ湖も見えます♪
城内は撮影禁止のため、入口風景のみ。
城内への入場に制限があり、30名ほどのグループごとで入場時間が決められていました。約5分刻みでのグループに分けられているとのことです。
そして城内での写真やビデオ撮影、喫煙、ベビーカー、ペット禁止、基準を超える大きさのバッグも禁止でした。
お城見学を終え、お昼時間。各自好きな所で食べます。
私たちは何となく外観で選び入りました。日本語のメニューも置いてありました。
アルコールとソーセージに何故かナポリタンをいただきました。
ノインシュタイン上からバスにて45分程。オーバーアマガウへ到着。
ここは10年に1度上演されるキリストの受難劇、村人総出で演じるので有名な場所。
家の外壁にフレスコ画が描かれているのも目を引き、ついつい色々な場所を散策したくなります。童話を題材にしたフレスコ画もあり楽しめます。
そして村人の1割が彫刻家だとか!!木彫りのお土産もたくさんありました。
オーバーアマガウに来たらジェラートおすすめ!とガイドさんに言われ、早速購入。
私はレモンを食べましたが、種類豊富で美味しそうに盛り付けられたジェラートたちを見ると全部制覇したい気持ちになります。
ルードヴィヒ2世が唯一完成させたお城で8年間ここで暮らしていたそうです。こちらも城内撮影禁止だったが、魔法の食卓や鏡の間など、王が思いついたものを作ったんだなぁーと感心させられました。