- 都市
- 浜松/掛川/御前崎/牧之原(静岡県)
コロナ禍がひどくなり、遠出が難しくなったので厄除け効果があり、歩いてコンパクトに回れご利益ありそうな過去旅のパワースポットをご紹介します。早く平和な毎日が過ごせますように。
旅のきっかけ | 静岡の遠州(袋井市)にも三ヶ寺回れば巡礼が出来ると知り回って見ました。 |
---|---|
年/月 (何日間) | 2015年11月(1日間) |
人数 | 1人 ( 1 女性 ) 40代 |
都市 | 浜松/掛川/御前崎/牧之原(静岡県) |
旅のきっかけ | 静岡の遠州(袋井市)にも三ヶ寺回れば巡礼が出来ると知り回って見ました。 |
---|---|
年/月 (何日間) | 2015年11月(1日間) |
人数 | 1人 ( 1 女性 ) 40代 |
都市 | 浜松/掛川/御前崎/牧之原(静岡県) |
油山寺。目にご利益あり。大宝元年(701年)に行基が創建し、油が湧出した所から「油山寺」の名がついたそう。その後天平勝宝元年(749年) 孝謙天皇が眼病平癒を願い、当寺の「るりの滝」の水で眼を洗浄したところ、全快したので勅願寺に定めた。以来、特に目の守護、眼病平癒の寺として信仰を集める。また、一山の守護神軍善坊大権現は足腰の神として古来より東海道を往来する旅人の信仰を集めたそう。
可睡斎。実際トイレとして今も利用出来ます。可睡斎の第11代住職仙隣等膳が小僧時代に臨済寺で今川家の人質となっていた松平竹千代(後の徳川家康)の教育を受け持ったことがあり、後に浜松城主となった家康はその時の恩を忘れず、旧交を温めるために等膳和尚を城に招いたところ、道中の疲れもあり当時を懐かしむ話をしている最中に、和尚は居眠りを始めてしまった。その様子を見た家康は「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚眠るべし」和尚が可睡和尚の由来とのこと。
法多山。天正18年(1590年)、豊臣秀吉は当寺の寺領として205石を安堵。この205石は歴代徳川将軍によっても安堵され幕末まで維持された。最盛期には60余の子院を有し、近世にも12の子院が残っていたが、明治時代までにすべて廃絶している。江戸時代後期の火災で伽藍を焼失し、現在の本堂は1983年に再建されたもの。ここは本殿までかなりの距離歩きます。