- 都市
- 木曽路/南信州/飯田/塩尻(長野県)
木曽路2日目は藪原宿から上松宿までの歩きです。木曽福島や寝覚の床など木曽路でも有名な名所も多く巡る旅程です。
旅のきっかけ | 中山道に魅せられて。特に木曽路はとても楽しみにしてました |
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年/月 (何日間) | 2019年04月(1日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 40代 |
都市 | 木曽路/南信州/飯田/塩尻(長野県) |
旅のきっかけ | 中山道に魅せられて。特に木曽路はとても楽しみにしてました |
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年/月 (何日間) | 2019年04月(1日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 40代 |
都市 | 木曽路/南信州/飯田/塩尻(長野県) |
奈良井のお宿を早朝出発、JR藪原駅からこの日の歩き旅のスタート。
昨夜、季節外れの大雪で東日本が大変な事になった朝、気温は−4℃。地面は凍って滑るしまさかこんなにも寒くなるとは思わずあまり着込んでなくて歩いても歩いても全く温もらない(-_-;)
木曽の山中でありながら、平坦な地形が続き農地が広がる宿場町。
明治16年の大火で町は消失してしまい、町家がちらほらと見れるだけです。
御嶽山の麓で「火山マイスター」の称号がカッコイイですね✨笑
藪原宿から一里三十三町。7.4kmの道のりでした。
中山道ウォーカーの間ではちょっと有名な下が透けるスリル満点な橋。
何が怖いって、ちゃんと中山道のルートで道標もコチラと指示されてますが渡り終わった所に「危険、迂回路へ」の標識がある事です(怖)
木曽路イチの難所と言われてた木曽の棧橋(かけはし)
新しい道を支えるコンクリート柱の奥に見える石垣が往時の名残。
江戸時代には3枚目の絵の様な崖に張り付けた様な木の橋が掛けられてました。
この石垣は国史跡となってます。
「ひのきの里」と呼ばれる木曽イチの材木美林があります。
木曽ヒノキの産地で江戸期も尾張藩が管理する材木役所がありました。
昭和25年に殆どが消失して上町に100mほどだけが奇跡的に残り、昔ながらの町屋が続きます。
福島宿から二里14町40間。9kmです。
木曽八景の1つで国名勝史跡記念物。
木曽川の浸食による花崗岩の渓谷で木曽路随一の名勝。
寝覚ノ床もとても楽しみにしてたスポットでやっとここまで来れたーーー
と感慨深いものがありました。
中山道木曽路4回目の五平餅。
寝覚の床前の食堂にて。
この日のお宿は2km程戻った上松宿場町内にある旅館なので戻りました。
が、ちょっと左足に違和感が。
この違和感が翌日大変な目になりました(-_-;)
上松宿の歴史あるお宿です。
館内には色んな著名人のサイン色紙が飾られてました。
特に注目したのは丹波哲郎さんの色紙。
1967年。「007は二度死ぬ」が上映された年で「キイハンター」スタートの前年ですよ!
貴重な物を拝見させて頂きました。笑