- 都市
- 京都市(京都府)
京都の初冬の風物詩として知られている「嵐山花灯路」。 灯りの演出により嵯峨・嵐山が幻想的な雰囲気に包まれます。昨年はコロナで一部中止の会場もあったそうです。
旅のきっかけ | 嵐山の幻想的な雰囲気を一度味わいたいと思ったから。 |
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年/月 (何日間) | 2019年12月(1日間) |
人数 | 1人 ( 1 女性 ) 60代 |
都市 | 京都市(京都府) |
京都駅からJR山陰線に乗り嵯峨嵐山で下車。6分ほど歩き嵐電嵯峨駅で嵐電に乗り換えると一駅で嵐電嵐山駅に到着します。駅構内はキモノフォレストと呼ばれる 600本の京友禅のポールに照らされ幻想的な空間を作っています。
嵯峨野のシンボルでもある竹林の小径。京を代表する孟宗竹の竹林。源氏物語にも登場する野宮神社から天龍寺の北側を通り、大河内山荘庭園まで約400mにわたり続きます。平安時代には貴族の別荘地だったといい1000年を経た今も幽玄の世界に誘われます。ライトアップされるとさらに美しさが増します。
小倉百人一首の和歌がBGMにのり映像として地面に照らし出されています。地面のプロジェクションマッピングというところでしょうか?文字を足で追いかけると、童心に戻ったようで楽しいですね。
桂川の近くにありカワセミなど綺麗な野鳥が観察できる隠れたスポットだそうです。華やかな花灯路が池の水面に映し出されてとても美しいです。池のほとりには日本で唯一の髪の神社である「御髪神社」があります。髪に関しての願いをかなえてくれるそうです。美容関係の方や髪の毛で悩まれている方に人気があります。
常寂光寺の名前の由来は、仏様の住む世界の中で一番の理想郷「常寂光土」からきたそうです。境内からの眺望は素晴らしく、静寂で美しい紅葉に囲まれた空間はまるで極楽浄土のようです。また、藤原定家の山荘跡と伝えられており、定家の歌の一部から「軒端寺」とも呼ばれています。
tabineko様 コメントありがとうございます。ライトアップされた京都は幻想的で特に美しいですね。祇園祭り時期でない夏を外せば青もみじ、紅葉、雪景色など見どころ満載です。
mayoさん、こんばんは。さすがカメラがお好きとあって、夜景が素敵に撮れていますね。私などは、夜景など、こんなに上手にはとても撮れません。一眼レフですか?
私も、tabinekoさんと同じく嵐山の竹林などのライトアップを知らずにいました。本当に幻想的で、うっとりします。
keke様 ありがとうございます。カメラは初心者向けエントリーモデルの一眼レフAPS-Cです。カメラを始めるとどんどんカメラ沼、レンズ沼にはまるようですが、旅好きにとっては旅費確保優先ですね(笑)
表紙の写真が絵みたいでステキですね〜!私もこんなステキな写真撮ってみたいです^_^
makikon様 ありがとうございます。この日消灯15分前に渡月橋に着き、慌てて三脚セットして嵐山を撮ってたら電気消されちゃって...真っ暗な渡月橋をいい年したオバさんが三脚持って走ってる姿は滑稽だったでしょうね。
夜の京都も美しいですね。花灯路や竹林のライトアップも知りませんでした。どの季節に京都に行こうかとますます迷います😍