二度目のＮＹ・ボストン－自分の足で歩く旅

開館と同時にお目当ての印象派のコーナーへ。まだ人気が少ない館内で大好きな絵を堪能。フラッシュさえつけなければ写真撮影もＯＫ！なんて贅沢♪

世界遺産の自由の女神像。冠の展望台に登るための予約が取れず、台座までしか登れず。

レンタル自転車。1日10ドルの基本料金、市内300ヶ所以上のステーションに30分以内に停めれば追加料金はかかりません。メトロとバスより小回りが利いて便利。より身近に街を感じることができます。ステーションで地図を確認して次の目的地とその近くのステーションを探します。マンハッタン橋も楽々越えられます。

現代美術とデザインの美術館。好きなアンリ・ルソーとゴッホに会いに行きました。

7月4日にＮＹにいたら、ぜひ花火を！といいつつ私たちは直前に夕立に遭い撤収。しかしその後止んでしまい無事に花火は上がっていました。（それをホテルから見ました・・・残念）ホテルからみたらエンパイアステートビルが星条旗カラーになっていました。

これも時間予約をしてから入場。ＮＹはどこも混んでいて大変でした。

モルガン財閥の元私設図書館を利用した博物館。豪華な書斎と図書館、貴重な文献のコレクション。デカメロンの写本やグーテンベルグの活版印刷の聖書には驚きました。

時間があれば旅先でもランニング。セントラルパークは気持ちよく走れました。ただ、アメリカの公園ってこんなに大きくて整備されているのにきれいで安全なトイレってないのですねぇ。日本の公園が世界でも特殊なのかしら。

ＮＹではハンバーガーなど肉三昧。飽きてしまうし高い！そんな時に助かったのが、ホテルのそばにあったコリアンタウン。ここでお弁当を買って部屋でゆっくり食べていました。チップに慣れていないからレストランで食べるのって実は苦手。

移動はアムトラックという鉄道で。でも、改札が出発ギリギリだったり、出発ホームの案内もギリギリまで分からないなど（テロ対策のため？）日本人からしたらとても効率悪く思いました。それでも、鉄道の旅は街を見ることができて楽しい。

東洋館の日本コーナーで絵巻物を見ることはできなかったけれど、ここでも大好きな印象派の絵を楽しみました。

夕方、涼しくなったころチャールズ川沿いをランニング。ＭＩＴを見たり川沿いの公園をゆっくりラン。

ボストンはアメリカ独立の発端となった街なので、歴史的な建造物が多く、赤いレンガで道に印がついているフリーダムトレイル（全長4ｋｍ）をたどって見学できる。

クインシーマーケットの中にある「ボストンチャウダー」でクラムチャウダー。ロブスターが美味しいロブスターロールも必ず食べてみてください。

独立記念日にもイベントはありますが、前夜にはここでコンサートのリハーサルが行われます。会場に入れなくても、近くの芝生に寝転んでコンサートを聴くことができました。

チャイナタウンで食べたのは「香港小食」で食べたワンタンメン（小澤征爾が好きだったという）なんですが、ダンキンドーナツの看板がチャイナタウンだとこんな感じになるのが面白くて写真撮りました。