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京都嵐山の紅葉穴場スポットで、青紅葉狩りと花玉手水の鑑賞を楽しみました。 またネットやSNSで話題のおしゃれなカフェを巡り、人気のメニューをいただいてきました٩( 'ω' )و
旅のきっかけ | まだ訪れたことのない、紅葉スポットへ。
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年/月 (何日間) | 2021年08月(1日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 30代 |
都市 | 京都市(京都府) |
キーワード | カフェ巡り |
キャンプ用品で有名なスノーピークのストア&カフェ。
2020年8月オープンと新しいですが、建物は築100年の料亭をリノベーションしています。
また隈研吾氏と共同開発したトレーラーハウスで宿泊ができます。
特製ブレンドの日本茶やコーヒーがいただけますが、今回はクリームソーダを注文しました。
席は自社製品で、アウトドアチェアに座って寛ぐことができます。
軽食の他にデザートには、京都で人気のマールブランシュの洋菓子が用意されています。
常に列ができている人気店ですが、大きな一軒家で席数が多いのか回転は早いです。
席のタイプもテーブルや座敷と様々で、どの席からでも庭園をゆっくりと眺めることができ、待ち時間も苦ではありません。
白とよもぎの2種類のお団子を七輪を使って焼く人気のメニューは、みたらしとあんこを好きなだけ乗せていただきます(写真2枚目)
分厚くカットされた猫型食パンを七輪でトーストする朝ごはんも是非再開して欲しいところです。
嵐電の嵐山駅から北へ歩くこと約15分、清涼寺の隣にひっそりと宝筐院はあります。
楠木正行ゆかりの寺院で、軋む木の扉を開けて入ってみるとそこはまるで箱庭の世界。
さながら森の中にいるようです。
庭園は白砂と青苔に四季折々の花が咲く回遊式庭園で(写真2枚目)楓が多いことから晩秋には見事な紅葉スポットに変わります。
本堂から庭園を眺めていると、蝉の声だけがシャワシャワと聴こえてくる。
嵐山でも奥の方にある、平家物語ゆかりの悲恋の尼寺。
青紅葉・苔・竹林が揃い、清々しいほどの緑に包まれます。
派手ではありませんが、こぢんまりと趣深いお気に入りスポット。
苔の絨毯が凄くふかふかです。
鄙びた草庵の周りには、よく手入れされた季節の草花が彩りを添えます。
大きな丸い窓からは、庭園を望むことができました。
晩秋の紅葉が有名で、苔の緑は鮮やかな散り紅葉に一変します。
入口から真っすぐに伸びた参道の「紅葉の馬場」が紅葉の名所で、一方の夏は比較的ひっそりとしています。
名のとおり、釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ります。
また小倉山麓の寺院であり、小倉餡発祥地の碑が立っていました。
境内は結構広いです。
全てを回ろうと思ったら、奥へと続く石段もあるので時間と体力を要するのではないでしょうか。
でも絵になる場所が多く、本堂に並べられた生け花は美しかった(写真2枚目)
二尊院は、2021年初夏のそうだ京都、行こう。の「花と水の京都」篇で紹介された7社寺のひとつ。
先に紹介した祇王寺もここに含まれます。
暑い夏の日でも、花玉手水で涼やかな気持ちになれますね。
嵐山で竹林と言えば、野宮神社から大河内山荘へ抜ける竹林の小径が有名ですが、野宮神社から北へすぐの竹林の散策路は人が少ない穴場スポットです。
人力車のえびす屋が管理していますが、自由に散策できます。
嵐山公園の中州にあるお店、連日満席なので事前予約必須です。
旬の食材を使用した、京丼食べ比べ膳が有名。
丼は小ぶりで思ったよりも量はなく、目にも美味しい"ええもん"を少しずついただきます。
食後には、川を眺めながらクリームソーダをいただきました。
抹茶のクリームソーダは、底に入った柚子ジュレでさっぱりとした味わい。
お店のアイコンである、つきうさぎをイメージしたうさ耳が頭から覗いて可愛らしいです。
渡月橋の南にある寺院で、観光客がひしめく橋の北側とは打って変わって寂かです。
数え年13の子どもが、知恵と福徳を授かるために参詣する十三まいりの寺として有名。
古くは枕草子や今昔物語に書かれています。
法輪寺境内にある、電気・電波の神が祀られる日本で唯一の神社。
面白いのは御守りがmicroSDカードで、虚空蔵菩薩像の画像データが入っています。
データ損失やサイバー攻撃から加護される、シール状の護符を受けて帰りました。
渡月橋近くにあるお店で、最高峰のコーヒーがいただけると紹介されていました。
皆さんカフェラテを頼んでいたので同じものをオーダー。
渡月橋をバックに川沿いのベンチでいただくのが、流行りのスタイルらしいです。
保津峡と言えば、亀岡から2時間かけて急流を下る保津川下りが有名ですが、渡月橋の上流側でも屋形船による遊覧があります。
保津川下りの時間がない時に使えますが、レンタルボートや鵜飼見学の方が有名かな。
渡月橋から桂川沿いを遡った先、染色作家「祐斎」がギャラリーとして創作活動を行う拠点で、元は名高い料理旅館。
川端康成が小説「山の音」を執筆した場所でもあります。
基本的に予約制で、事前にHPからウェブ予約をします。
見学料は2,000円で、ギャラリー見学にお抹茶とお茶菓子が付きます(写真2枚目)
ゆっくりとお茶をいただきながら、時間を忘れて外に広がる山深い景色を眺める幸せ。
保津川下りの船を漕ぐ音が聴こえ、凄く雰囲気の良い場所です。
秋の紅葉の名所は夏の時期(特に初夏)も美しいと最近気付かされました。
行田市の町を上げての花手水も素敵ですね。
映画のぼうの城が好きだったので、忍城と合わせて訪れたいです。
毎度の事ですが、今回も写真の美しさに見惚れてしまいました♡(^^)また、京都に行きたくなります♫ありがとうございます😊
コメントありがとうございます😊
真夏の平日でも嵐山は人が多かったですね。
寺社巡りは人の少ない方へと逃げたのですが、それでも十分に楽しめた点ではやっぱり京都は凄いです。
一昨日京都旅行から帰って来たばかりです。嵐山では、トロッコ列車に往復乗って、パンとエスプレッソと嵐山庭園でお昼にしましたが、他にもこ〜んなに素敵なところがたくさんあったのですね。
京都、また行かなくっちゃ💗
一昨日とは、すごいタイムリーですね。
私もこのレシピの前にトロッコに乗っています^_^)b
機会があれば、また是非足を運んでください。
いつどこを訪れても京都は素敵です✨
“京都さんぽ”の本を片手に、歩いてる気分で楽しく読ませていただきました^_^
京都は土地勘がなくガイド本頼みなので、穴場スポットはとてもありがたい情報でした♪
コメントありがとうございます😊
祇王寺や二尊院はガイド本で度々見かけるので穴場と豪語しすぎたかも💦
土地勘がなくても、京都は一帯が観光地なので彷徨いながらの旅も楽しいですよ〜
京都というと紅葉の時期に行きたいと思っていましたが、青い紅葉・苔・竹林も素敵ですね。「セミの声がシャワシャワと」聞こえてきても静謐さを感じます。先日、花手水鉢を見てきたのですが、花玉手水もかわいらしいですね。写真が素敵です。京都に行きたくなりました。ありがとうございます。