足摺岬と柏島ドライブ♫南予から高知への旅2泊3日

大分の佐賀関港から愛媛の三崎港にフェリーで渡りました。(70分)

大洲市の肱川の臥龍州に臨む、約3000坪の山荘。数寄屋造の臥龍院、不老庵、知止庵の3棟があります。国指定の重要文化財。秋は紅葉も美しいです。

大洲市から内子町へ。町並みを軽く散策。

①内子座　大正5年創場の木造芝居小屋で重要文化財。
②木蝋資料館上芳我邸
③内子最大の製蝋商の本芳我家住宅

本日の宿。明治時代の土蔵をリノベーションした、プライベートガーデン付き2階建メゾネットが2部屋の小さなホテルです。調度品などとてもセンスがあります。
①外観②玄関入って正面のチェスト。この左右にお部屋があります。③お部屋の玄関。

①寝室(メゾネットの2階)
②書斎(メゾネットの2階)
③洗面所(1階)

朝ご飯。①たくさんの小さなお料理が乗ったプレートとご飯、お味噌汁。②コーヒーは砥部焼のカップで。③朝食は向かいの姉妹施設「町屋別荘こころ」でいただきました。そこのお庭です。
ちなみにここは夕食は内子の町並み内のお店を利用してください、というコンセプトになっています。

卯之町にある、西日本最古級の小学校校舎です。松本の「開智学校」の兄弟のようなもの。

伊達家7代藩主宗紀の隠居として1866年
完成した、池泉回遊式庭園です。四季折々の花が咲きます。この時は花菖蒲園が終わり頃でした。
宇和島城も行きたかったですが、結構登らないといけないのと、時間が足りなくなりそうなのでやめました。

ちょうどお昼の時間帯に通りがかった道の駅で、鰹のタタキ定食を食べました。

大月半島(写真①左)と橋で結ばれている柏島(写真①右)。橋の周辺の海がとても美しいエメラルドグリーンでした。(写真②③)

約80mの断崖上に立つ、日本の灯台50選の一つ。青い海に白い灯台が映えます。

足摺岬のすぐ側にある、ジョン万次郎の銅像。

「おとなし」神社と読みます。
横浪半島の浦の内湾側にあります。
海に向かって鳥居が立っているので、「土佐の宮島」との別名があります。
ひっそりとした小さな神社ですが、縁結びで有名なところとのことです。
足摺岬の後に夕立になり、それが止んだばかりでとても神秘的な風景でした。

横浪黒潮ライン脇にある、武市瑞山像の銅像です。

横浪半島の池ノ浦漁港内の伊勢海老コース料理のお店です。①伊勢海老のお刺身　②鍋　③雑炊　と余す所なくいただきました。

暗くなってからこの日のホテルに到着。別に宿泊記があります。

朝食後、ホテルを出発。

日本の渚100選。「龍馬伝」を思い出します！

前日見た2人の銅像より、土台が物凄く高いです！

坂本龍馬関連の歴史資料や手紙などがあります。幕末好きは必見。

①追手門。このとき天守閣は入れましたが修復工事中でした。
②天守閣内の展示物の一つで、大河ドラマ「功名が辻」の仲間由紀恵の衣装。

高知の有名スポットですが、意外に小さいです。江戸初期の豪商、播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために架けた橋、というプライベートなものだったそうで納得。

はりまや橋のすぐ近くにある、創業100年の郷土料理の老舗で、鰹のタタキと鰹コロッケのランチをいただきました。

JR高知駅前の広場。「龍馬伝」の龍馬生家セットを移設したスペースと、観光案内カウンター、お土産店があります。

高知ICから高速道路に入り、瀬戸大橋経由で帰りました。