石見銀山から産出された銀を船で運搬するための港として開かれた温泉津温泉は石見銀山の世界遺産として、往時の風情残る町並は重要伝統的建造物群保存地区にも指定されてます。温泉むすめもご顕現されてます♨そんな温泉津温泉のぶらり旅です
旅のきっかけ | 世界遺産で重伝建地区な温泉地。ずっと行ってみたかったんです |
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年/月 (何日間) | 2022年01月(2日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 40代 |
都市 | 浜田/江津/大田/飯南(島根県) |
季節的にも水もとてもきれいな小さな入江、沖泊。
産出した石見銀山の銀の積出をしてた港跡です。
江戸時代には北前船の寄港としても栄え、「鼻ぐり岩」と呼ばれる船を繋ぐ穴のような岩が沢山残されています。
温泉街に戻って来ました。
まずは温泉街の入口に立つ観光案内所「ゆうゆう館」さんへ。
こちらに温泉津温泉の温泉むすめ「温泉津佐間(ゆのつさま)」のパネルがあります。
隙あらばロッキングチェアーで眠っている、1日10時間は眠る習慣がある眠り姫な温泉津温泉の温泉むすめ。
出雲大社の注連縄のような髪、眠る姿からも神々しさが放たれる「史上最も世界に近づいた」元スターなむすめです。
重要伝統的建造物群保存地区と世界遺産に指定されて、日本温泉協会天然温泉審査で全項目最高評価のオール5を獲得したスペック高すぎる、それが温泉津!
ノスタルジックな世界が広がっています。
ここの町並みもクセになりそうですね
レトロな近代建築の共同浴場。
お隣の洋館は大正期の建築でカフェにもなってます。
訪れた日が定休日だったのが悔やまれます…
最高評価の温泉津温泉。
「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」
湧出時は透明で空気に触れると赤黒く変化します。
結構濃厚な成分で長湯には注意。
救急車で運ばれた人も何人かいたのだとか。
時々炭酸がポコポコと湧いてます。
浴槽写真は公式から拝借しました
汗が引くまで冬空の温泉街を少しウロウロして向かったのは「なかのや旅館」さん。
こちらは1階がカフェ&バーになってて宿泊者以外でも利用が出来ます。
なかのや旅館の一角に、すやすやと気持ちよさそうに眠る佐間さまが!
こちらの「おやすみ佐間さま」のパネルがとてもカワイイと話題なのです。
ご主人さんと温泉むすめ話しで花咲きました。
この町並みの魅力と佐間さまのパネルの設置やコラボグッズ等の展開で訪れる人も増えてるそうです。
misoさん
温泉津温泉、難読名で面白いですよね。
町並み、温泉の泉質、ハイスペックだけど決して有名な温泉地ではないですよね。
少しでも温泉津の雰囲気を感じてもらえて何よりです🙂
初めて訪れたけどその魅力に魅了されてしまいました(笑)
ぜひ多くの人に来てもらいたいです。
温泉津温泉、名前が面白いと思って行ったことがありますが、こんなにハイスペックな所だったんですね。
当時はあまり写真もとっていなかったため、薬師湯の浴槽が凄いインパクトだったことしか記憶になく(笑)
とにかく何かに効きそうな温泉というか。
レシピ拝見して、町並みとか空気感を思い出した気がします(*^^*)