【お手軽高速バスの旅】東京駅から東京湾岸エリアへの新ルート。ぜひお試しください。

今回は最短乗車距離のJRバスの旅をご紹介。
とはいっても見どころ満載のバス旅となります。
2022.6.7乗車
東京駅〜国際展示場駅・東京ビックサイト・東京港フェリーターミナル線
JRバス関東運行
東京都内で完結する路線に乗車してきました。
東京駅と湾岸エリアを高速バス車両で結ぼうという、昨年できた新規路線。

恐らくですが、バスの折り返し待機をする駐車場がこちらのエリアにあり、折角だったらお客様を乗せていこう。という意図ではないかと思います。

夕方17:30東京駅八重洲南口発に乗車します。
また乗客は自分1人かな、と思いきや若い女性が1名乗車しています。
高速バス用車両なので、電源設備と無料WiFiも備わっているので、リクライニングシートと共に居住性は抜群です。

東京駅を出発して、新大橋通りから築地本願寺横を通過し、築地から環状2号線を有明まで。
そして自身の降車地である国際展示場駅へ。

高速バス車両なのに高速道路は一切利用しないという、ちょっと変わった路線です。
この日はあいにくの雨模様でしたが、前述の築地本願寺やレインボーブリッジ や豊洲市場などを車窓に眺める事もできて、湾岸エリアへの観光路線としても使い勝手は良さそう。

東京駅〜国際展示場駅間で400円という金額だと、普段使いは抵抗があるにせよ、たまにの贅沢にはうってつけの路線ではないでしょうか。
そういう意味では、在宅勤務で週1出社の会社員などがターゲットなのかもしれません。
国際展示場駅を拠点にお台場もすぐそこ。
湾岸エリア観光に活用してほしいバスであります。