【あしびや本舗】いざいざ奈良！ならまち散策と東大寺

ならまちは世界遺産の元興寺の旧境内を中心とする地域。平城京の当時の道筋をもとに発展したとっても長い歴史のある町です。
江戸や明治時代の町屋が立ち並ぶ、細い路地をのんびりと散策しました。

奈良にお昼前に到着して、お腹ペコペコの私達ね散策は、ランチのお店探しからはじまりました。
近鉄奈良駅付近のアーケードには飲食店がいっぱいですが、ぐっと我慢して町屋が立ち並ぶエリアまで、すると素敵な雰囲気の奈良漬屋さんを発見しました。町屋を改造したお店の中でお食事もいただけるとのことでしたので、色とりどりのお漬物がついた定食をいただきまし。
あしびや本舗さんは老舗の奈良漬屋さんです。
食事の後お土産に奈良漬を購入しました。

奈良東大寺の金堂で、ご存知奈良の大仏様が鎮座している社殿です。最初の大仏殿は奈良時代に創建されましたが、過去に二度兵火で焼けてしまい、現在の建物は江戸時代再建されたものだそうです。最初の建物よりは少し規模が小さいとのことですが、それでも世界最大規模の木造建築物です。遠くから眺めても、その大きさがわかりましね。

745年に聖武天皇の命により制作が開始され、752年に完成した、高さが約15メートルもある大きな大仏様です。正式な名前は「盧舎那仏」
大仏殿同様に何度か兵火の被害にあっていて、修復を受けていますが、現在でもお腹から脚、台座にかけて奈良時代のままの姿を見ることができます。
その大きさは何度見ても圧巻、大仏様の周りをぐるっと廻って、様々な角度からゆっくり眺めてください！

こんなスポットあったんだ〜と驚いた頭塔、見た目は和風ピラミッド。元々は762年に東大寺別当の命で作られたとされていて、近代になってから発掘された史跡です。東大寺南大門から南に約1kmのところにある、土壇に仏様のレリーフが彫られています。
奈良時代の僧玄昉の頭を埋めた墓との伝承があったためこのような名前で呼ばれています。
東大寺から奈良交通の循環パス利用で行けるので、是非訪れて見てもください！
公開時期が限られていて、通常時はあらかじめ予約が必要なのでご注意ください。

ケンミンショーで見て、一度食べてみたいと思っていたご当地ラーメンです。
夕飯がてら飲みに出た帰りに、しめのラーメンとしていただきました。
豚肉、白菜、ニラなどの具材をニンニクや豆板醤で炒めた具材てトンコツ、鶏ガラベースの醤油味のスープのラーメン。
意外とあっさりしていて、しめにピッタリのラーメンでした。

奈良にきて驚いたことは、町や駅中などあちこちに立ち飲みやさんがあること、そして昼飲み天国だということです。
今回は昼から営業のこちらのお店で美味しくお酒をいただきました。
立ち飲みですが、お酒も肴もメニューが豊富で、1杯のつもりがついつい長居をしてしまいました。お値段もお手頃ですよ。