おりんぴあどりーむで早春の小豆島へ！オリーブも瀬戸芸アートも猿団子も楽しむ旅

新岡山港⇔小豆島土庄港のカーフェリー。水戸岡鋭治氏のデザインで船内に遊具がある、ということで期待が高まります。

3Fのデッキに出るとブランコ、メリーゴーランド、ボルダリングまで！コロナ前は海水の足湯も楽しめたみたいです。ブランコに揺られながら眺める瀬戸内の風景は最高でした。

ミッキーの蒸気船ウィリーごっこも出来そう。

船内へ。トイレの入り口も銭湯みたいでかわいいのです。平日だったためか販売スペースは閉鎖されていて残念。

どこも明るくて開放的。座席も様々でいろんな場所に座りたくなってしまいます。船内もデッキも満喫したので、乗船時間の70分はあっという間でした。

小豆島に到着。土庄港近くの土渕海峡は、幅が最小9.33m。世界一狭い海峡としてギネス登録されています。

車で走っていると、突然石垣が。お城だと思って近づくとなんと野面積みの桟敷席でした。神社のお祭りを見物するために築かれたと考えられているそうです。

オリーブ生そうめんをいただきました。みずみずしくてツルツル、色味もキレイ✨もちろん美味しかったです。

イメージ通りの風景。青い空に白い風車、オリーブ畑。若者に混ざってほうきを借りて跳んでみると、思ったよりも熱中してしまいました。

オリーブポストも発見。異国感があってどこを切り取っても絵になります。

イサム・ノグチと遊ぼうコーナー。映える遊具が素敵です。

魔女の宅急便、グーチョキパン店の映画セット。パン屋ではなく雑貨屋として営業していました。

【オリーブのリーゼント】リーゼントの中にはミカンとお雛様。小豆島は瀬戸内国際芸術祭の舞台となるため、島内を巡っていると意識せずともたくさんの作品に出会えました。

【Umaki camp】キッチンやピザ窯は誰でも自由に使えるとか。

【愛のボラード】空と海がくっきりとした青色だったので、白色が良く映えていました。

【太陽の贈り物】金色に輝くオリーブの冠。こちらも海に映えています。

醤油蔵が集まる風情のあるエリア。地元の方に、正金醤油の事務所を訪ねて購入できると聞き半信半疑で突撃(写真3枚目奥)。直販価格でお安く買えて大満足でした。

お猿との間に仕切りなし。たくさん集まってくると少し怖いかも。目を合わせないよう注意書きがあったので後ろ姿の写真多めです。肌寒かったので間近で小さな猿団子が見られました。

タケサン醤油の店舗。醤油みたらしソフトをいただきました。

帰りは「おりんぴあどりーむ　せと」に乗船。行きの「おりんぴあどりーむ」よりも新しい船です。木をふんだんに使っていて客席はカフェのような雰囲気。ピアノまで設置されています。

3Fのウッドデッキにはブランコ、すべり台。4Fの展望デッキではチャギントンのミニトレインが走っているはずでしたが……時間が遅かったのか見ることはできませんでした。改めてここ、カーフェリーのデッキです。

売店が営業していたので讃岐うどんを注文してみました。船内で食べると格別。