- 都市
- 神戸/三木/加東(兵庫県)
大阪から神戸の間、阪神間に点在する洋風近代建築を巡る「阪神間モダニズム建築巡り」今回は神戸の海岸沿い・神戸港に戦前から残る洋風建築巡りです。神戸らしい景色が広がるエリアを往きます。
旅のきっかけ | 近代建築巡りにハマったので。 |
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年/月 (何日間) | 2017年09月(1日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 30代 |
都市 | 神戸/三木/加東(兵庫県) |
旅のきっかけ | 近代建築巡りにハマったので。 |
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年/月 (何日間) | 2017年09月(1日間) |
人数 | 1人 (1 男性 ) 30代 |
都市 | 神戸/三木/加東(兵庫県) |
ハーバーランドに戻って高浜岸壁にある旧神戸信号所へ。
第4突堤の先端にあったのが役目を終えてハーバーランドへ移設され保存されています。
46.3mの高さがあり、中にはエレベータがあるそうです。
1921年(大正10)竣工
ハーバーランドから東へ少し移動して新港エリアへ。
新港エリアには近代建築が建ち並び、小さな街並みを形成しています。
全然知られてないんですが、好きな人には堪らないスポットです。笑
まずは神戸税関へ。
1927年(昭和2)竣工の西日本最大級の税関庁舎。
円柱型の時計塔が印象的です。
船の帆先をイメージさせるデザインです。
1927年(昭和2)竣工
現在は「デザインクリエイティブセンターKIIO」として、ユネスコから認定を受けた神戸市の”デザイン都市のシンボル”の施設として使われています。
神戸税関のお向かいです。
三井や三菱、住友に大正期に建てられた倉庫が建ち並んでいます。
当時としては珍しいコンクリート造り。大正当時だと煉瓦造りが主流だったけどとても現代的なモダンな造りです。
所々に洋風意匠が見られます。
ポートライナーポートターミナル駅に隣接するフェリー乗り場。
1931年(昭和6)竣工
近代的に近い落ち着いたアールデコのビルです。
往時はここから豪華客船に乗り、外国へ出航してました。
現在も神戸港に寄港する豪華客船は多分ここに着くんだと思います。
ポートアイランドへ渡る神戸大橋を渡ります。
六甲山もよく見えます。
六甲山の写真で左側に見える三井の倉庫も戦前に建てられたものです。
歩いて来たハーバーランドやメリケンパークも対岸に見えます。