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- 稚内/利尻/留萌/名寄(北海道)、 東京
柴又帝釈天といえば寅さんと帝釈天。今回は柴又帝釈天の彫刻ギャラリーをメインに、下町散歩しました。
旅のきっかけ | 帝釈天には何度も行ったことがあったのに、彫刻ギャラリーの存在を初めて知ったので。 |
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年/月 (何日間) | 2020年09月(1日間) |
人数 | 2人 (1 男性 1 女性 ) 50代 |
都市 | 東京 |
寅さんのモデルとなった高木屋さんと4作目まで生家の設定となったとらやさん。草団子が美味しくて食べ比べてもいいと思います。今回はとらやの焼き草団子にしました。
本堂の右奥にある受付で大人400円の入場料を払って彫刻ギャラリーと庭園を見学します。廊下を渡ってちょうど本堂の裏手にある建物になります。まず回廊をまわって上の段を見学した後、階下の見学をします。
これらの彫刻は、初めは大正11年に加藤寅之助が「法師守護の図」を完成させ、残りを東京在住の彫刻家で仕上げようと企図したものの関東大震災で集めた欅が焼失、改めて全国から欅材を集め、彫刻家たちが競い合って昭和9年に完成したというもの。
この彫刻ギャラリーは、以前は野ざらしで金網越しだったものを、建物をたて回廊をめぐらし直接見られるようになったというのがありがたいです。回廊を回った後は階下に降りて花鳥図と亀図と四隅の龍を見ます。
いつもありがとうございます♪私もこの存在を知らずにいて本当に勿体なかったです。彫刻の中に物語が展開されていて圧倒されるのでぜひ見に行って下さいませ。
こんにちは。
帝釈天にこのような場所があったことが驚きでした。柴又帝釈天というと、寅さんのイメージが強すぎて、こういう素晴らしい場所があるというのを全く知りませんでした。今度行ったら見てみたいと思います。