- 都市
- 彦根/近江八幡/米原(滋賀県)
関ケ原を出発した中山道は遂に滋賀県、近江路へ入ります。少しづつ関西の文化圏の雰囲気も感じられる中山道の旅。伊吹山を望み、清流で有名な醒ヶ井を経て琵琶湖畔の鳥居本までの旅です。
旅のきっかけ | 東京日本橋から京都三条大橋に向けて中山道を歩きました |
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年/月 (何日間) | 2020年02月(1日間) |
人数 | 2人 (2 男性 ) 40代 |
都市 | 彦根/近江八幡/米原(滋賀県)、岐阜市/大垣/各務原/本巣(岐阜県) |
旅のきっかけ | 東京日本橋から京都三条大橋に向けて中山道を歩きました |
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年/月 (何日間) | 2020年02月(1日間) |
人数 | 2人 (2 男性 ) 40代 |
都市 | 彦根/近江八幡/米原(滋賀県)、岐阜市/大垣/各務原/本巣(岐阜県) |
伊吹山の影響で”伊吹おろし”による雪の影響で今も昔も交通のネックになってる宿場町。
昔は難所、今は国道、高速道路、東海道本線、新幹線など日本の大幹線が集中します。
関ヶ原宿から1里。3.9kmの道のりです。
伊吹山で取れるヨモギで作られる艾が名産で10数軒、艾屋が連ねてた宿場町。
現在は1軒だけだそう。
町屋じゃなく古民家が連なるちょっと不思議な街並み。
ベンガラ塗の民家をよく見る様に、関西文化圏の分かれ目でしょうか。
今須宿から1里、3.4kmです。
江戸時代は近江美濃国境から醒ヶ井まで1600本の松並木があったのが、現在丸山山麓に5本だけが残り、幕末に楓が混植されました。
こう言うの多いですね。
往時から残ってたらさぞかし立派な並木道になってたでしょうね。
日本武尊が清水で覚醒した「古事記」の記述から醒井の名が生まれた、鍾乳洞から湧き出す清水が中山道と平行して流れて珍しい動植物が生息しています。
柏原宿から1里18町、5.4km。
琵琶湖の東端にある鳥居本は天候が急変する事が多く、カッパがよく売れたそう。
まさに急に雨が降ってきました(-_-;)
今回の旅はここまで。
最寄りの鳥居本駅から帰路に着きました。
もう電車で通える範囲に来ました。
番場宿から1里1町、5.1kmです。
毎度ながら今回歩いた中山道ルートをGoogleMapに印しました。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1Uin8_koGn-8S3pTjF4PAbMnzCviXJr3k&usp=sharing