【シェルターガーデン日光】ビューウィンドウから見る日光の自然と、美味しいフレンチを堪能してきました♪

敷地入口には素朴な看板。そこからシンプルな宿外観が見えます。小道を上ると建物正面が入口です。

建物に入るとすぐそこは広々したラウンジ。窓からの緑が美しく映えています。計算された窓の高さと椅子の高さ。デザイナーさんに脱帽です。うっとりするような素敵なラウンジでした。チェックインもこちらで行います。

ラウンジ内にはバーコーナーやDJブースもあります。お食事の時にリクエストを聞いてかけてくれます。

館内は基本的に壁・天井とも真っ黒に仕上げてあります。白いドア枠と所々アクセント色が効いています。

部屋名のプレートがかわいらしかったです。

ドアを開けると右側はごっつい扉のクロゼットで、TVも組み込んであります。食器類もTV横の扉の中にあります。

ワーケーションにもぴったりなデスク＆チェア。あまり利用する時間がなくもったいない感じです。

ふかふかの掛布団がうれしかったベッドコーナー。（ホテルの掛布団は薄手が多くて。。）不便さも売りにしているホテルですがベッドサイドにはUSBポートもありました。

この部屋のポイント、大きな「ビューウィンドウ」。日光の手つかずの大自然を額縁付絵画のように楽しめます。

テーブル＆チェアからも窓の景色を楽しめます。コーヒー豆とミルがおいてありました。日光の水がボトリングされています。

洗面と浴槽は同じ空間にあり、シャワーブースはカーテンで仕切られています。猫足のバスタブは思いのほか居心地よく過ごせました。寝室とはガラス窓で仕切られているので寝室の窓の外の景色やTVも見られます。

オリジナルの洗面台が面白い。シンクは浅いというより、フラットと言っても良い位！自然と節水になります。（栓が調整してあって蛇口全開にしても水撥ねしません）汚れてもササっと拭いてきれいにできます。

このラウンジの圧倒的な美しさを支えている寄木貼りのフロア。どんな順番で貼っていくのだろうとみているうちに時間を忘れてしまいます。クロゼットは懐かしいフック。シャワールームの塗壁がいかにも手仕事という感じで暖かい。

いよいよ夕食タイム。少し早めに17：00～18：00のドリンクフリーのカクテルタイムに合わせて開始。スプーンの上に目の前で絞ってくれるのは「生ハムのクリーム」でした。「生ハムがクリーム？」食べたら確かに。。ゆばもフリッター風の揚げ物も美味しかったです♪

魚のポアレとパプリカの冷製スープ。写真下手でそう見えないのですが、スープは絶品でした！すべての料理にパンが「ペアリング」されて出てきました。

お肉はなんと切り株にのって登場。このオリジナル食器は宿の皆さんの手作りだそうです。このためかはわかりませんがわざわざチェーンソーの資格を取ったそうです。お肉、美味しかったです。デザート後はなぜか漬物がでました。厨房の70代のマダムの手作りだそうです。

和食と洋食が一緒にお盆に乗ってきます。このほか焼たての魚が来ました。

ラウンジからテラスに出ることができます。着いた日はあいにくの天気でしたが、幻想的な景色が楽しめました。翌朝はすっかり晴れて観光日和となりました。

今回のホテルは温泉も大浴場もないので日帰り温泉は必須。日光ステーションホテルクラシックはJR日光駅の目の前。「駅スパ」と称して日帰り入浴やっています。駅近で助かります。

駅からバスで5分位のところにあります。開放的で庭の緑に癒されながら入浴出来ます。3枚目、写真ではわかりにくいですが門の奥に「鹿」が休憩していました。帰りがけ宿の方が教えてくれました。よく遊びに来るそうです。

「ゆばむすび」を食べたくて寄ってみました。奥でイートインできます。おこわをゆばで巻いてあります。おこわに具が入っていないのはゆばの味を楽しんでもらうためだそうです。美味しかったです。

東武日光駅となりにあります。チーズケーキ（ニルバーナ）が有名なので食べに行きました、新鮮でさっぱりして美味しかったです。ベイクドなのに「一切小麦粉を使っていない」クリーミーな食感。あっさりしているので人によっては物足りない感じがするかもしれません。カップ入りのレアチーズも美味しかったです。

駅からバスで１０分位。趣ある日本建築と庭園があります。中は広くて沢山の部屋を見学出来ました。

駅舎が素晴らしいＪＲ日光駅。庇裏に東照宮とおなじ「鳴き龍」が描かれていました。２階は「ホワイトルーム」かつての一等専用待合室が公開されていました。