- 都市
- 多治見/恵那/中津川/七宗(岐阜県)
木曽路歩きも今回が最後、美濃路へと入ります。中山道、木曽路でも特に人気のエリア、妻籠宿と馬籠宿を経て中津川へ至る旅です。
旅のきっかけ | 街道歩きが好きなので。中津川からは友人と同行二人です。 |
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年/月 (何日間) | 2019年10月(1日間) |
人数 | 2人 (2 男性 ) 40代 |
都市 | 多治見/恵那/中津川/七宗(岐阜県)、木曽路/南信州/飯田/塩尻(長野県) |
旅のきっかけ | 街道歩きが好きなので。中津川からは友人と同行二人です。 |
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年/月 (何日間) | 2019年10月(1日間) |
人数 | 2人 (2 男性 ) 40代 |
都市 | 多治見/恵那/中津川/七宗(岐阜県)、木曽路/南信州/飯田/塩尻(長野県) |
大正11年に完成した247mの吊り橋。
木曽川の水力発電事業建設の運搬路として掛けられました。
桃介橋は中山道ルートではなく、この先にある読書発電所へのルート。
発電所と共に国指定重要文化財です。
発電所にも寄り道したかったけど時間的に難しくて断念で残念。
言わずと知れた木曽路イチの観光地。
町並み保存の先駆けで木曽路ブームの推進役な宿場町。
「中山道」や「木曽路」と言われてまずイメージするのは妻籠宿と言うのが定番で通常時なら終日観光客で賑わいます。
三留野宿から一里十八町、4.7kmです。
妻籠宿から京側へ奥に進むと現れる集落。
本宿と共に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
大妻籠にある民宿「つたむら屋」は学生時代の秋篠宮殿下と紀子さまが大学ゼミ合宿で泊まられて、結婚の意思を深められた所です。
猫神様が旅人を見守る峠道。笑
登り口はなかなかの急勾配や石畳、趣きある一石栃立場茶屋を経て雰囲気良い山道を行きます。
相変わらず外人さんが多いですが、気持ちの良い山道を歩いてると魅了される気も分かります。
妻籠とセットで人気な木曽路の観光地。
作家・島崎藤村の出身地4で「夜明け前」の主な舞台。
現在は奈良井、妻籠を押しのけるくらい中山道を代表する観光地です。
妻籠宿からは山を挟んで2里。7.4km。
山掛けそばと木曽路最後の五平餅を頂きました。
木曽路は全体的に団子型が多かったです。
小判型は飛騨地方なのかな?
馬籠宿入り口にはお江戸と京への道標が立っています。
趣きある立場跡には歴史の宿・新茶屋があります。
ここまで景色も良いしこの先も歩いて気持ちの良い道が続き、この辺りまでなら観光客ものんびり歩いて来たら良いのにね、と感じます。
馬籠に遊びに来られたら、ここまで巡るのもおススメですよ。
趣きのある新茶屋立場には木曽路の碑も。
「是より北 木曽路」
ついにここで木曽路は終わりです。
木曽路を端から端まで歩いて思ったのは、木曽路は全て山の中でした。笑
どこもかしこも景観がよくて本当に楽しい道のりでした。
中山道に木曽路ありです。
以前はここまでが長野県でした。
「木曽路を出てここに出れば、まず我家に帰り着きたる心地する」
と言われる落合宿。
山から下りて空が急に広く感じられる、美濃国1つ目の宿場町です。
馬籠宿から一町五里。4.6km。
落合宿から中津川までは穏やかな道が続くのかとばかり思いこんでたのですが、急勾配の繰り返しでめっちゃ大変でした!
思いの外時間がかかってしまいました。
中山道は独特の模様のカラー舗装された道で遊歩道の様に辿る事が出来ます。
JR中津川駅の前に広がる街。
本町と商人町新町に分かれて街並みが変わります。
落合宿から1里、4.1kmです。
ここ、中津川宿で友人と待ち合わせしてここから共に歩きました。
samiaさん
〈境界〉説明書くのを忘れてました💦
これは境界標(境界石)です。土地と土地の境目を明確にするための標識で、大昔から現在でも土木関係で使われる標識の1つです。殆どがコンクリートやプラスチック、金属の物が多いのですが写真の様な石柱は珍しくて最近は境界石マニア(笑)もいらっしゃるようです。
BHはビジネスホテルの略でした。
《妻籠》《馬籠》✨旅情を誘いますね。「No.11 中山道の風景」の2枚目の写真
〈境界〉とは何ですか? 意味深です。「No.13」JR恵那駅近くのBHとは、ホテルですか?