- 都市
- 橿原/飛鳥/桜井/御杖村(奈良県)、 五條/吉野山/川上村/十津川(奈良県)
京都も好きですが奈良はもっと好き! 国宝が目白押しの古都は何度訪れても飽きません。
旅のきっかけ | この春、奈良は特別拝観が目白押し。
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年/月 (何日間) | 2021年05月(3日間) |
人数 | 2人 ( 2 女性 ) 50代 |
都市 | 橿原/飛鳥/桜井/御杖村(奈良県) |
旅のきっかけ | この春、奈良は特別拝観が目白押し。
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年/月 (何日間) | 2021年05月(3日間) |
人数 | 2人 ( 2 女性 ) 50代 |
都市 | 橿原/飛鳥/桜井/御杖村(奈良県) |
古くから「女人高野」と呼ばれ、徳川綱吉の母桂昌院も信仰した室生寺は、山深い場所にあります。
最寄り駅からバスに揺られ到着すると、境内には本堂、金堂、五重塔などの国宝の建造物が立ち並び、さらに2020年9月にオープンした寳物殿には、従来本堂や金堂に安置されていた国宝の「十一面観音菩薩立像」や、顎のラインがたまらないイケメンの「釈迦如来坐像」などを間近で拝見できるという、仏像ファンにとっては夢のような場所でした(笑)
見頃は過ぎていましたが、石楠花が綺麗に咲いていましたよ。
長年の願いが叶い長谷寺へ。
長い回廊をあがると、国宝の本堂とそのお隣に舞台作りの礼堂(こちらも国宝)が見えてきます。本堂では日本で最も大きな木造仏「十一面観世音菩薩立像」がお出迎え。
今回はなんと、特別参拝でお御足に触れての参拝が叶いました。
長谷寺は花の御寺としても知られています。
私達が訪れた時は、牡丹が綺麗に咲いていました。
長谷寺は「源氏物語」「枕草子」などの古典文学にも登場するお寺。
国宝の本堂の舞台は、初瀬山の断崖絶壁に張り出すように造られています。
礼堂の舞台から臨む静かな新緑の景色が素敵で、源氏物語の時代の人々も同じ光景を眺めたのかと思うと感慨深く、いつまでも眺めていたくなりました。
私が日本で一番好きな仏像「騎獅文殊菩薩」のある安倍文殊院は、大化元年(645)に創建された日本最古に属する寺院です。
御本尊の渡海文殊様は、とにかくお顔が私好み(笑)獅子にまたがる姿がまたカッコ良い。獅子の顔も良いですよ〜
作者はあの快慶。脇に並べられた像を含め全て国宝です。
(お写真は禁止ですので境内のポスターです)
売店で販売されている「亀パン」は、生地や餡にカボチャが入っていて、智恵増上、健康、中風封じに寄与するのだそう。私達も境内でいただきました。
大和四寺巡礼の最後に訪れた岡寺は、どこを見てもお花、お花!
心躍る境内を抜けると御本堂があります。
岡寺は約1300年前に天智天皇の勅願によって建立されました。正式には龍蓋寺だそうですが、古来より飛鳥の岡にある寺=岡寺と呼ばれてきたのたそうです。
日本最初の厄除け霊場としても知られていますが、今日ではダリアのお花がインスタ映えするお寺としても有名です。
御本尊は日本最大の塑像の仏様「如意輪観音」
特別拝観中で、塑像の脇から間近に拝むことができました!
岡寺のお花はダリア。
ポップな色合いの大輪のダリアが、手水社や池、境内の至るところにデコレーションされています。全国からこのお花を写真に収めようと、たくさんの方が訪れていました。
コメントありがとうございます。
ほんとに、早く自由にあちこち行けるようになると良いですね。
フリー切符は近畿日本ツーリストの窓口で事前に購入できますよ!
騎獅文殊菩薩さま、確かに凛々しいお顔で素敵ですね!
奈良に行きたくても行けないこの時勢が悲しいです。
行けるようになったらフリー切符活用します。情報ありがとうございます。